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スペース2
【スペース2】医療人2030育成プログラム
2022/11/26
医療人2030育成プロジェクトについて
聖マリアンナ医科大学デジタルヘルス共創センター副センター長
/大学院医療情報処理技術応用研究分野 教授
小林 泰之
旭川医科大学医学部医学科卒業。放射線科診断専門医。自治医科大学大宮医療センター、聖マリアンナ医科大学に勤務。Stanford University School of Medicine, Department of Radiology留学中に3Dイメージング・仮想現実に関する研究、Johns Hopkins University School of Medicine, Division of Cardiology留学中に最新CT/MRIテクノロジーの臨床応用に関する研究をそれぞれ実施。2015年に聖マリアンナ医科大学先端生体画像情報研究講座特任教授、18年に同大学院医学研究科医療情報処理技術応用研究分野教授、19年よりデジタルヘルス共創センター副センター長。医療現場側のリーダーとして複数の企業とモダリティやワークステーション、画像情報システムを開発。現在は大学内において産官学連携を促進し最先端のAI/ICTを活用したイノベーションを創出・推進。専門は、画像診断におけるAI/ICT化、および広く医療・ヘルスケア領域におけるAI/ICT活用に関する研究および実用化のための企業連携など。

配信終了
ブロックチェーンが創る未来
株式会社ガイアックス 開発部部長、一般社団法人日本ブロックチェーン協会 理事
峯 荒夢
2015年よりブロックチェーンの研究開発を開始。2016年 ブロックチェーンの情報発信サイト「Blockchain Biz」を開設。ブロックチェーンに関わる3冊の書籍の出版に携わり、ブロックチェーンを使った応援のサービス「cheerfor(チアフォー)」、早稲田大学・芝浦工業大学などとスマートシティーへ向けたLiDARネットワークの開発も行う。ブロックチェーンの学びの場「Blockchain Biz Community」を運営し、ブロックチェーンに携わる人材育成にも従事。ブロックチェーンの国際標準を策定するISO / TC307国内審議委員会委員も務める。

配信終了
MRIを用いた乳がん検診を実現させるために
東海大学 工学部 医工学科 教授、聖マリアンナ医科大学 放射線科 臨床教授、無痛MRI乳がん検診(ドゥイブス・サーチ)代表医師
放射線科専門医・医学博士
高原 太郎
1984年 秋田大学医学部卒業 慶應義塾大学附属病院小児科に就職し、小児科医としてスタート。
日本にMRIが導入されることを知り、放射線科医に転向。その後MRIの診断だけでなく、患者さんの撮影や撮影法の開発にも従事。同時に在宅高齢者に対する訪問診療も行う。
2004年に、PETと同様の画像が無被曝で得られるドゥイブス法(DWIBS法)を考案。オランダに招聘されて超高磁場7テスラMRIのオープニングスタッフとして働きながらDWIBS法の改良を加え、世界初の末梢神経描出に成功(NEJM)。
2010年に帰国し、東海大学工学部(医用生体工学科)教授として着任。医学系講義を学生に行いながらMRIの研究を続けている。