医療人2030

【スペース4】 次世代医療を創るプログラム MIRAI

開催概要

1. 開催期間

2023年3月13日~6月末日

2. 内容

※3月~5月のウェビナープログラムは下部の「日程・講師」をご参照ください。

3. 参加費

•無料

募集概要

1. 募集定員

•30人
※個人またはチーム(上限3名)での応募が可能
※チーム参加の場合は代表者一人がプログラムに参加可能

2. 応募者への期待(以下のどれかに該当する方)

•医療・ヘルスケア領域でインパクトあるイノベーションを起こしたい方
•現存する優先度の高い医療現場の課題を当事者意識をもって自ら解決したい方
•医療・ヘルスケアに変革を与える事業を起こすためのスキルやノウハウを得たい方
•AI/ICT等の最新技術を活用して患者・人間中心の次世代医療の実現に邁進できる方

3. 応募条件

•『未来の医療を創る“医療人2030”育成プロジェクト』スペース2または3に参加していること(応募時点)
•原則としてウェビナープログラム全日程(全10回)に参加できること
•プログラム中、常にディスカッションなどができる環境で受講できること
•日本語での円滑なコミュニケーションが可能であること
•応募時点で成し遂げたいアイデアを持っていること(本プログラムを通じて各自計画を策定いただきますので参加中に変わることは全く問題ありません)
•応募フォーム(プレゼンテーション動画含む)を期日までに提出すること
•Facebook及びSlackを使用できること
•【スペース4】 次世代医療を創るプログラム MIRAI参加者内で氏名、所属、職位に関する情報を共有できること

4. 応募期日

•応募期間:2023年2月9日(木)~2月28日(火)17時
•選考結果の連絡:2023年3月3日(金)17時以降予定

5. 審査方法

•応募時に提出いただいた内容を基に審査します
•審査結果は応募フォームに登録いただいたメールアドレス宛てにご連絡します

6. 注意事項

•遅刻・欠席が重なる場合や円滑なプログラム運営を阻害する恐れがあると事務局が判断した際には、それ以降のプログラム参加をお断りする場合があります

7. 応募について

•本プログラムでは、各自の計画の策定が求められます。
•応募にあたっては、規約および免責事項にご同意の上、応募登録フォー厶から基本情報・応募内容・プレゼンテーション動画をご提出いただきます。
•応募内容は審査員が審査にのみ使用します。

審査基準

◎『なぜ、あなたがやるのか』『なぜ、いまなのか』を明確に述べられていること
◎ 応募者の想いに共感できるか
◎ 応募者が熱意をもって取り組んでいるか(取り組めるか)。

〇 応募課題を明確に捉えられているか。
  対象(顧客)が明確に規定されているか(実在するか/セグメント設定など)
  表面の事象ではなく、本質的な領域にたどり着いているか
  実現のためのチーム構成をどう考えているか(考えるか)
〇スペース1、スペース2の視聴数(ライブ参加及びアーカイブ動画)を考慮します。

日程・講師

第1回 2023年3月13日(月)19時~21時45分
事業開発・起業実践プログラム
新しいビジネスを作ろう!ビジネスのチカラで健康医療課題を解決しよう
合同会社ディケイズ 代表社員・CEO・医師
髙﨑 洋介
講師プロフィール:
2002年、岡山大学医学部卒業後、内科に従事。同大学大学院にて、医学博士を取得。 2007年、厚生労働省入省後、医療IT、医療機器開発、遠隔医療、EMBの推進、医療安全、医療保険制度(診療報酬関係)等を、文部科学省出向中はライフサイエンス(iPS細胞、再生医学研究、脳科学研究、免疫・アレルギー等)の研究振興や医薬品・医療機器開発、知的財産戦略等を、内閣官房情報セキュリティセンターセンター員として医療分野のサイバーセキュリティを担当。 ハーバード大学で理学修士、コロンビア大学で行政修士を取得。世界保健機関でインターン。 帰国後、厚生労働省で国際保健、内閣府食品安全委員会事務局で評価技術企画推進室長として従事。国際協力機構の日タイの共同プロジェクトのチーフとして国際協力を推進。 その後、厚生労働省で、医療国際展開推進室長、救急・周産期医療等対策室長、災害医療対策室長、医療情報技術推進室長を歴任し、2019年に退官。 退官後、日本大手IT企業で保健医療分野の新規事業開発や投資事業戦略立案、また英国ベンチャーキャピタルでコンサルタントとして従事。 並行して、保健・医療に関するコンサルティング・ファームDecades Inc.と、一般社団法人 持続可能社会推進機構を立ち上げ。 Decades Inc. では、大手企業の医療健康領域における戦略立案・新規事業開発を支援。また、一般社団法人においては、社会起業家として、デジタル医療製品を開発中であり、自ら医療AIアルゴリズムを発明し、現在特許出願中。 ケンブリッジ大学でMBA取得、Academic Prize受賞。 現在、岡山大学研究推進機構教授・医学部非常勤講師、ケンブリッジ大学Associate、広島大学医学部客員准教授として、またこれまで、ロンドン大学、東京大学医学部、ハーバード大学で、学術・教育・研究に携わっている。
第2回 2023年3月15日(水)19時~21時45分
事業開発・起業実践プログラム
誰のための、何を解決したいか考えてみよう!
合同会社ディケイズ 代表社員・CEO・医師
髙﨑 洋介
第3回 2023年3月20日(月)19時~21時45分
事業開発・起業実践プログラム
自分だけが成功する方法を考えてみよう!
合同会社ディケイズ 代表社員・CEO・医師
髙﨑 洋介
第4回 2023年3月22日(水)19時~21時45分
事業開発・起業実践プログラム
自分のアイディアを形にしよう!
合同会社ディケイズ 代表社員・CEO・医師
髙﨑 洋介
第5回 2023年3月27日(月)19時~21時45分
事業開発・起業実践プログラム
自分のビジネスを育てよう!
合同会社ディケイズ 代表社員・CEO・医師
髙﨑 洋介
第6回 2023年3月29日(水)19時~21時45分
事業開発・起業実践プログラム
自分のアイディアを伝えよう!
合同会社ディケイズ 代表社員・CEO・医師
髙﨑 洋介
第7回 2023年4月12日(水)19時~21時45分
医療系ミニワークショップ
(仮)ビジョン策定、創造的チーム
ヘルスケア・インテリジェンス 代表/ビジネスサポーター、(株)CogSmart アドバイザー、Beyond Next Ventures(株) アドバイザー/顧問、K-NIC (Kawasaki-NEDO Innovation Center) サポーター、arestream Health(株) 元日本法人代表取締役社長兼ゼネラルマネージャー
大場 拓也
講師プロフィール:
東芝メディカルシステム/Toshiba America Medical System(セールス/マーケティング)、シーメンス超音波診断装置ビジネス本部(マーケティング ディレクター)、ケアストリームヘルス(日本法人代表取締役社長/ゼネラルマネージャー)と日独米の医療機器企業に35年間勤務。
2017年ヘルケア分野専門のビジネスコンサルティングを開始。シード/アーリーフェーズの医療系ベンチャー(Digital Health, IoMT, AI, Robotics, Apps)の組織作り、医療機関との共同研究、製品化、セールス/マーケティング、協業/提携の支援。及び海外の医療系ベンチャーの日本市場進出の支援。
並行して国内外のコンサルティングファーム、VC、投資家からの依頼により医療機器市場の調査と分析、技術と臨床のトレンド、内閣府と厚労省の医療政策から将来市場をレポート。
第8回 2023年4月17日(月)19時~21時45分
医療系ミニワークショップ
(仮)知的財産・薬事
MPO株式会社 代表取締役社長
井上 正範
講師プロフィール:
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 修士課程修了。国内VC入社後、2011年よりMPO(株)(聖マリアンナ医科大学指定TLO)で産学連携に従事し、2020年4月より代表取締役。2012年に同大学発の(株)細胞応用技術研究所を創業し、代表取締役。メディギア・インターナショナル(株)、(株)エー・アイ・クリエーション、プライムロード(株) 取締役。弁理士、MBA。
第9回 2023年4月19日(水)19時~21時45分
医療系ミニワークショップ
(仮)起業、事業計画、資金調達
MVP株式会社 代表取締役、K-NIC スーパーバイザー他、複数の大学発ベンチャー創業/代表/役員、医療機関創業/監事等を兼務
武田 泉穂
講師プロフィール:
東京工業大学大学院にて博士号を取得(理学)。専門は生物物理学。博士研究員を経て、ライフサイエンス・バイオテックを主軸とした複数のベンチャービジネスに経営者・創業者・個人投資家として参画。薬機法、臨床試験、市場創出、海外展開等を踏まえたヘルスケア産業の事業開発や医療産業におけるビジネスモデルに精通。事業育成、資金調達、イグジット等の経験を活かして、年間を通じて大学発ベンチャー企業のメンタリングを実施。公的機関ではKawasaki-NEDO Innovation center(K-NIC)の創業とスーパーバイズに参画、JST SCORE事業における数大学の審査員・メンターに従事。東京工業大学リーダーシップ教育院の非常勤講師としてアントレプレナーシップ、技術移転に関する講義を実施。

2017年ヘルケア分野専門のビジネスコンサルティングを開始。シード/アーリーフェーズの医療系ベンチャー(Digital Health, IoMT, AI, Robotics, Apps)の組織作り、医療機関との共同研究、製品化、セールス/マーケティング、協業/提携の支援。及び海外の医療系ベンチャーの日本市場進出の支援。
並行して国内外のコンサルティングファーム、VC、個人投資家からの依頼により医療機器市場の調査と分析、技術と臨床のトレンド、内閣府と厚労省の医療政策から将来市場をレポート。
第10回 2023年5月14日(日)9時~17時
バイオデザインワークショップ
(仮)バイオデザインを用いた医療機器開発の考え方
東京大学医学部附属病院 バイオデザイン部門 部門長、プレモパートナー株式会社 共同創業者・取締役パートナー、医療法人社団こずえ会 共同創業者・理事
前田 祐二郎
講師プロフィール:
歯科医師・医学博士
スタンフォード大学の医療テクノロジー起業プログラムであるバイオデザインのグローバルファカルティとして、2015年にジャパン・バイオデザインを設立、医療系スタートアップのアクセラレーションを開始、以降8社が創業。2020年には東京大学医学部附属病院 バイオデザイン部門 部門長に就任。スタンフォード大学の創薬バイオ系トランスレーショナルプログラムSPARKのグローバルメンバーも兼任。
2018年より医療AIベンチャーのアイリス株式会社ディレクター。2019年にプレモパートナー株式会社を共同創業、企業新規医療事業アドバイザリー、スタートアップのインキュベーション、エンジェル投資を開始。医療法人社団こずえ会 共同創業者理事、早稲田大学ビジネススクール客員講師、東京薬科大学特命教授。
2015年には厚生労働省国際保健に関する厚生労働大臣懇談会若手ワーキンググループで活動。



東京大学医学部附属病院 バイオデザイン部門 特任助教
柿花 隆昭
講師プロフィール:
東北大学病院にて10年間理学療法士として臨床業務に従事。内部障害、糖尿病足病変、切断患者に対するリハビリテーションを専門としている。2017年に東北大学大学院を修了し、博士号(障害科学)を取得。 2020年にジャパンバイオデザインフェロ―シップを修了。現在、東京大学医学部附属病院 バイオデザイン部門 特任助教として、若手研究者の医療機器開発支援事業、新興国・発展途上国における企業向けの医療機器開発支援事業を行っている。
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