医療人2030

第3部 次世代医療を創る医療人2030コミュニティMIRAI

開催概要

1. 開催期間

2022年1月22日~6月末日

2. 内容

※1月~3月のウェビナープログラムは下部の「日程・講師」をご参照ください。

3. 参加費

•無料

募集概要

1. 募集定員

•30人程度
※個人またはチーム(上限3名)での応募が可能
※チーム参加の場合は代表者一人がプログラムに参加可能

2. 応募者への期待(以下のどれかに該当する方)

•医療・ヘルスケア領域でインパクトあるイノベーションを起こしたい方
•現存する優先度の高い医療現場の課題を当事者意識をもって自ら解決したい方
•医療・ヘルスケアに変革を与える事業を起こすためのスキルやノウハウを得たい方
•AI/ICT等の最新技術を活用して患者・人間中心の次世代医療の実現に邁進できる方

3. 応募条件

•『未来の医療を創る“医療人2030”育成プロジェクト』(第1部、第2部を問わない)に参加していること(2022年1月7日時点)
•原則としてウェビナープログラム全日程(全7回)に参加できること
•プログラム中、常にディスカッションなどができる環境で受講できること
•日本語での円滑なコミュニケーションが可能であること
•応募時点で成し遂げたいアイデアを持っていること(本プログラムを通じて各自計画を策定いただきますので参加中に変わることは全く問題ありません)
•応募フォーム(プレゼンテーション動画含む)を期日までに提出すること
•Facebook及びSlackを使用できること
•第3部コミュニティMIRAI参加者内で氏名、所属、職位に関する情報を共有できること

4. 応募期日

•応募期間:2021年12月20日(月)〜2022年1月11日(火)17時
•選考結果の連絡:2022年1月14日(金)17時以降予定

5. 審査方法

•応募時に提出いただいた内容を基に審査します
•審査結果は応募フォームに登録いただいたメールアドレス宛てにご連絡します

6. 注意事項

•遅刻・欠席が重なる場合や円滑なプログラム運営を阻害する恐れがあると事務局が判断した際には、それ以降のプログラム参加をお断りする場合があります

7. 応募について

•本プログラムでは、各自の計画の策定が求められます。
•応募にあたっては、規約および免責事項にご同意の上、応募登録フォー厶から基本情報・応募内容・プレゼンテーション動画をご提出いただきます。
•応募内容は審査員が審査にのみ使用します。

審査基準

◎『なぜ、あなたがやるのか』『なぜ、いまなのか』を明確に述べられていること
◎ 応募者の想いに共感できるか
◎ 応募者が熱意をもって取り組んでいるか(取り組めるか)。

〇 応募課題を明確に捉えられているか。
  対象(顧客)が明確に規定されているか(実在するか/セグメント設定など)
  表面の事象ではなく、本質的な領域にたどり着いているか
  実現のためのチーム構成をどう考えているか(考えるか)
〇第1部、第2部の視聴数(ライブ参加及びアーカイブ動画)を考慮します。

日程・講師

第1回 2022年1月22日(土) 9時〜17時
バイオデザインワークショップ
バイオデザインを用いた医療機器開発の考え方
東京大学医学部附属病院 バイオデザイン部門 部門長、プレモパートナー株式会社 共同創業者・取締役パートナー、医療法人社団こずえ会 共同創業者・理事
前田 祐二郎
東京大学医学部附属病院 バイオデザイン部門 特任助教
柿花 隆昭
第2回 2022年2月6日(日)12時30分~18時
実践型戦略ワークショップ
1)オリエンテーション/テーマの決定
2)ペルソナ/課題の整理
プロトアウトスタジオ ディレクター、一般社団法人MA理事、フリーランス
伴野 智樹
第3回 2022年2月20日(日)12時30分~18時
実践型戦略ワークショップ
3)独自価値の整理
4)ソリューションの整理
プロトアウトスタジオ ディレクター、一般社団法人MA理事、フリーランス
伴野 智樹
第4回 2022年3月6日(日)12時30分~18時
実践型戦略ワークショップ
5)ビジネスモデルの整理
6)リーンキャンパスとピッチプレゼンテーション
プロトアウトスタジオ ディレクター、一般社団法人MA理事、フリーランス
伴野 智樹
第5回 2022年3月13日(日)12時30分~15時
医療系ミニワークショップ
アイデア・ニーズ検証から最強チームを作るまで『私、失敗したくないので・・・』 by デーモン
ヘルスケア・インテリジェンス 代表/ビジネスサポーター、(株)CogSmart アドバイザー
大場 拓也
第6回 2022年3月13日(日)15時30分~18時
医療系ミニワークショップ
(仮)知的財産、薬事
MPO株式会社 代表取締役社長
井上 正範
第7回 2022年3月27日(日)12時30分~15時
医療系ミニワークショップ
(仮)事業計画、資金調達、ビジネスモデル
MVP株式会社 代表取締役、K-NIC スーパーバイザー
武田 泉穂
講師:
東京大学医学部附属病院 バイオデザイン部門 部門長、プレモパートナー株式会社 共同創業者・取締役パートナー、医療法人社団こずえ会 共同創業者・理事
前田 祐二郎
講師プロフィール:
歯科医師・医学博士
スタンフォード大学の医療テクノロジー起業プログラムであるバイオデザインのグローバルファカルティとして、2015年にジャパン・バイオデザインを設立、医療系スタートアップのアクセラレーションを開始、以降8社が創業。2020年には東京大学医学部附属病院 バイオデザイン部門 部門長に就任。スタンフォード大学の創薬バイオ系トランスレーショナルプログラムSPARKのグローバルメンバーも兼任。
2018年より医療AIベンチャーのアイリス株式会社ディレクター。2019年にプレモパートナー株式会社を共同創業、企業新規医療事業アドバイザリー、スタートアップのインキュベーション、エンジェル投資を開始。医療法人社団こずえ会 共同創業者理事、早稲田大学ビジネススクール客員講師、東京薬科大学特命教授。
2015年には厚生労働省国際保健に関する厚生労働大臣懇談会若手ワーキンググループで活動。
講師:
東京大学医学部附属病院 バイオデザイン部門 特任助教
柿花 隆昭
講師プロフィール:
東北大学病院にて10年間理学療法士として臨床業務に従事。内部障害、糖尿病足病変、切断患者に対するリハビリテーションを専門としている。2017年に東北大学大学院を修了し、博士号(障害科学)を取得。 2020年にジャパンバイオデザインフェロ―シップを修了。現在、東京大学医学部附属病院 バイオデザイン部門 特任助教として、若手研究者の医療機器開発支援事業、新興国・発展途上国における企業向けの医療機器開発支援事業を行っている。
講師:
プロトアウトスタジオ ディレクター、一般社団法人MA理事、フリーランス
伴野 智樹
講師プロフィール:
日本初のプロトタイピングスクール「プロトアウトスタジオ」では、プログラムディレクターを担当し、プロトタイピング人材を育成することに奔走中。
一般社団法人MAにて毎年数々のアイデアソン・ハッカソン・開発コンテストなどの企画・運営を行い、テクノロジードリブンのオープンイノベーション活動・共創活動を支援している。 フリーランスとしてはアイディエーション領域のワークショップで、様々な企業の事業開発・組織課題解決に取り組む。
講師:
ヘルスケア・インテリジェンス 代表/ビジネスサポーター、(株)CogSmart アドバイザー、Beyond Next Ventures(株) アドバイザー/顧問、K-NIC (Kawasaki-NEDO Innovation Center) サポーター、arestream Health(株) 元日本法人代表取締役社長兼ゼネラルマネージャー
大場 拓也
講師プロフィール:
東芝メディカルシステム/Toshiba America Medical System(セールス/マーケティング)、シーメンス超音波診断装置ビジネス本部(マーケティング ディレクター)、ケアストリームヘルス(日本法人代表取締役社長/ゼネラルマネージャー)と日独米の医療機器企業に35年間勤務。
2017年ヘルケア分野専門のビジネスコンサルティングを開始。シード/アーリーフェーズの医療系ベンチャー(Digital Health, IoMT, AI, Robotics, Apps)の組織作り、医療機関との共同研究、製品化、セールス/マーケティング、協業/提携の支援。及び海外の医療系ベンチャーの日本市場進出の支援。
並行して国内外のコンサルティングファーム、VC、投資家からの依頼により医療機器市場の調査と分析、技術と臨床のトレンド、内閣府と厚労省の医療政策から将来市場をレポート。
講師:
MPO株式会社 代表取締役社長
井上 正範
講師プロフィール:
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 修士課程修了。国内VC入社後、2011年よりMPO(株)(聖マリアンナ医科大学指定TLO)で産学連携に従事し、2020年4月より代表取締役。2012年に同大学発の(株)細胞応用技術研究所を創業し、代表取締役。メディギア・インターナショナル(株)、(株)エー・アイ・クリエーション、プライムロード(株) 取締役。弁理士、MBA。
講師:
MVP株式会社 代表取締役、K-NIC スーパーバイザー他、複数の大学発ベンチャー創業/代表/役員、医療機関創業/監事等を兼務
武田 泉穂
講師プロフィール:
東京工業大学大学院にて博士号を取得(理学)。専門は生物物理学。博士研究員を経て、ライフサイエンス・バイオテックを主軸とした複数のベンチャービジネスに経営者・創業者・個人投資家として参画。薬機法、臨床試験、市場創出、海外展開等を踏まえたヘルスケア産業の事業開発や医療産業におけるビジネスモデルに精通。事業育成、資金調達、イグジット等の経験を活かして、年間を通じて大学発ベンチャー企業のメンタリングを実施。公的機関ではKawasaki-NEDO Innovation center(K-NIC)の創業とスーパーバイズに参画、JST SCORE事業における数大学の審査員・メンターに従事。東京工業大学リーダーシップ教育院の非常勤講師としてアントレプレナーシップ、技術移転に関する講義を実施。

2017年ヘルケア分野専門のビジネスコンサルティングを開始。シード/アーリーフェーズの医療系ベンチャー(Digital Health, IoMT, AI, Robotics, Apps)の組織作り、医療機関との共同研究、製品化、セールス/マーケティング、協業/提携の支援。及び海外の医療系ベンチャーの日本市場進出の支援。
並行して国内外のコンサルティングファーム、VC、個人投資家からの依頼により医療機器市場の調査と分析、技術と臨床のトレンド、内閣府と厚労省の医療政策から将来市場をレポート。
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